テレビ朝日

重要参考人探偵

投稿日:

要参考人探偵
金曜日 23:15 - 翌0:15(60分)
2017年10月20日 - 12月8日(8回)
テレビ朝日
出演者
玉森裕太
小山慶一郎
新木優子
古川雄輝
滝藤賢一

あらすじ
モデルの弥木圭は、なぜか様々な場所や場面で死体の第一発見者となってしまう特異体質な男である。
大学の同級生である交際相手・早乙女果林を面倒に巻き込んでしまわぬよう、彼女には理由を告げずに別れていた。

数年後、モデル仲間の周防斎、シモン藤馬と共に仕事で出席した時計メーカーのパーティーで死体の第一発見者となってしまった圭は、
刑事として現場に現れた果林と再会する。
圭は警察に嫌疑をかけられるが、斎とシモンの助けを借りて真犯人を推理し、自らの疑いを晴らした。
しかしその後も連続して殺人事件の第一発見者=重要参考人となってしまう

ある日、いつものように圭、斎、シモンの3人はモデル事務所社長・浪江篠介に仕事を任され、石長島の温泉旅館を訪れるが、
20年前にこの島で起こった「石長島交番警察官殺害事件」のスクラップ記事を発見する。
その事件の被害者が自分の父・弥木要人であることや、それを発見したのが7歳の自分であったこと、
その場で誰かに首を絞められて気絶させられたことを思い出し、圭はショックを受ける。

犯人はいまだ捕まっておらず、また現場に残された大量の覚せい剤により要人には薬物密売の疑いがかけられたままだった。
温泉旅館での殺人事件を解決した後、「石長島交番警察官殺害事件」を取材していたフリーライター・織居和彦とコンタクトをとる。
しかし事務所で何者かに襲われた織居は、瀕死の状態で圭に鍵を託して息を引きとる。
託された鍵でUSBメモリを手に入れる。USBに入っていたのは「指定暴力団石神組(いわかみぐみ)」という画像ファイルや、
「ヤマダタロウ」名義の織居への入金記録などだった。

一方、同じく20年前の事件を追っていた登と果林は、当時、警察内部の不祥事を隠すために捜査が打ち切られたことや、
その捜査本部の管理官を務めていたのが現在の警視総監である吉倉清司だったこと、覚せい剤の出所が石神組であったことや、
警察内部に内通者がいたことなどを突き止めていた。
独自で動くことに限界を感じた圭は、警察内で唯一信用できる果林にUSBのデータを託すが、果林は何者かに拉致され、
データを渡さなければ命はないと何者から脅しを受ける。
身柄を拘束された圭は「火事場のバカ推理」で、自分達の行動が筒抜けだった状況から古仙が真犯人であると推理する。
推理を聞いた登は自身のクビをかけて古仙の身体検査を行い、USBメモリを発見。
証拠をつきつけられた古仙は高笑いしながら20年前の自白を始める。
そして古仙はゲームのように、圭に自分を殺させようと挑発したり、
圭が果林の死体の第一発見者となるようトラップを仕掛けたりしていたが、
圭が果林を無事に救出したため膝から崩れ落ちる。

古仙逮捕により要人の無実が証明され、圭は死体を見ることがなくなっていた。
そこで果林とあらためて今後の話をしようと歩き出した途端、目の前に人が転落し、
またしても圭が第一発見者となってしまったところで物語は終了する。

 





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